TOEFL満点は何点?海外留学の基準スコアはどれくらい?

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TOEFL満点は?

海外留学に必要な英語能力、英語でのコミュニケーションスキルを試す様々なテストがある中でもTOEFLは重要なテストです。特に、海外の大学・大学院へ留学するにはTOEFL対策は絶対条件になります。

もちろん理想は満点を取ることですが、英語圏のネイティブスピーカーでもTOEFLで満点を取るのはそう簡単ではないと言われています。

ここではTOEFLの満点は何点で、どれくらいのスコアを出せば大学や大学院の入学基準スコアを満たせるか?といったTOEFLスコアの目安を解説していきます。

そもそもTOEFLの満点って何点?

TOEFLには「iBT」「iTB」「pBT」「cBT」などいくつかのテストがありますが、すでに廃止になったり、日本では行われていないテストもありますので、一般的にインターネット上で行われるTOEFL iBTテストについて解説していきます。

日本ではテストの満点というと100点というイメージがありますが、TOEFL iBTの満点は120点です。リスニング、リーディング、ライティング、スピーキングの配点が30点ずつで、合計120点という構成になっています。

では、TOEFL満点の120点はどれくらいの難しさかというと、高校生のネイティブスピーカーがTOEFL対策の勉強をしっかりやって、やっと満点が取れるかどうかというくらいの難易度に設定されていると言われています。

つまり、英語圏のネイティブスピーカーでもTOEFLで満点を取るのはそう簡単ではないということになります。

英語力だけあればいいというものでもない?

TOEFL iBTは長時間にわたるテストです。しかもアカデミックな知識が試されますので、単に英語力さえ高ければいいというものではありません。

英語と英語以外の様々な知識が試されますし、さらに長丁場のテスト時間に耐えられるだけのメンタルタフネスやバランス感覚、そして集中力も必要になります。

TOEFLで満点が取れる人の割合は百人に一人、あるいはそれ以上と言われています。

つまり、TOEFLで満点を取るというのは超難関なわけですが、もし満点を取ると、当然どの国に行っても間違いなくトップレベルの大学や大学院に入りやすくなるだけでなく、ETSの奨学金を受けられる可能性が格段に上がる等、多大なメリットもあります。

海外留学でのTOEFL基準スコア

海外の大学や大学院のTOEFL基準スコアは

TOEFLの満点は超難関だということは分かりましたが、TOEFLはもともと難しいテストですから、何も満点でなくても高得点であれば海外のトップクラスの大学や大学院の基準スコアをクリアすることはできます。

各大学ではTOEFLで最低限の必要なスコア(Minimum Required Score)を設けており、それぞれ設定基準が違います。TOEFLの満点は120点ですが、以下のレンジが多くの大学・大学院のTOEFL基準スコアの目安になります。海外留学を計画中の方は参考にしてください。

●110点~120点:間違いなく世界でもトップクラスの大学、大学院の基準スコア。

●100点~110点:ネイティブスピーカーと遜色なく、トップクラスの大学(例えばハーバード大学やイェール大学、スタンフォード大学など)の基準スコアを満たすレベルです。Teaching Assisstant(ティーチングアシスタント:助手)など、大学内での仕事の採用基準も満たせるレベルです。

●90点~100点:ほぼすべての大学で基準スコアに達します。

●80点~90点:英検1級レベルに相当します。MBAは厳しいですが、一般的な大学でしたら最低ラインの基準スコアとなります。

まとめ

TOEFLで満点を取るということは非常に難しいことですが、海外留学を目指している場合、自分の目指す大学・大学院が設定した基準スコアを事前に確認しておき、それをクリアする対策をとると良いでしょう。

基準スコアレンジの上位の方を目指し、計画的に勉強をして試験に備えましょう。

グローバル化が進み、国内の大学でもTOEFLを合否判定の基準として採用し、重要視するところが増えています。英語能力は海外留学だけでなく、ますます国際化するこれからの時代、有利なスキルになることは間違いありません。

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