TOEFLリーディング対策は生きた単語力と勇気がポイント

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単語力

英語といえば英文法や単語力といわれ、「学校教育で文の構造から、文章を構成する単語の意味はもちろん、その役割までしっかり学んできました!」という方も多いのではないでしょうか。

この感覚は、日本人特有の英語を取り巻く感覚だと思います。ですから、私たち日本人の受験者にとって、英文法の力や単語力が問われる、TOEFLのReading「読む」セクションは、他のListening「聞く」、Speaking「話す」、Writing「書く」と比べると比較的点を取りやすいセクションであると言われています。

一方、リーディング以外のセクションに対応する教育を受けた経験は浅く、いざTOEFLを受験するときになって、「どうやって勉強するの?」と学習の出発地点すら分からないという声を多く耳にします。

だからこそ、得意とされるリーディングセクションでは、1点でも多く獲得し、失点は可能な限り抑えていきたいものです。そこで今回は、これからTOEFLを受験しようと考えている方に向けて、リーディング対策のポイントをご紹介します。

TOEFLリーディング対策の基本は「生きた単語力」

リーディングセクションといえば「単語力」です。単語力と聞いて「またか」と思う方も多いでしょう。

しかし、どんな英語のテストであろうと、リーディングにおいて単語の重要性は不変です。リーディングにおいては、おおよそ7~8割が単語力によって解決されると言われているほどですから、単語力をつけることが高得点への一番の近道であると言えるでしょう。

生きた単語力=応用力がある単語

単語力はリーディングセクションに関わらず、全てのセクションにおいても必要な力で、いわば縁の下の力持ち。豊富な単語力こそ、あなたの英語力を支え均等に実力を伸ばしていくことができる土台になります。

さて、単語力が大切なことは周知の事実ですが、ここでのポイントは「生きた単語力」です。「生きた単語力」とは、言い換えると「応用力がある単語」です。

日本人の英語学習の特徴として、日本語からの直訳として、その単語を暗記するということがありますが、それでは1つの英単語に1つの日本語しか当てはまらなくなってしまいます。2つ、3つの訳を覚えている方もいると思いますが、その英単語は決まりきった「訳」という枠の中でしか使うことができません。

生きた単語力をつける方法

ですから、単語をあらゆる文章の中で理解することをオススメします。

例えば、1つでも多くの文章に触れ、読む機会を増やす。あるいは実際に文章を作る過程で、この単語使えるかも!という感覚を研ぎ澄ましてみてください。

単語を訳すというより、想像するということが大切。これはこういう意味だ!ではなく、こういう意味かなあ?こんな感じで使っているのかな?と感覚的に単語を捉え、単語がもつ意味の幅を広くしていきましょう。

TOEFLは、決して日常生活で使う英語力を測るテストではありません。大学や教育機関が導入していることからも分かるように、高度かつアカデミックな能力を測るテストです。TOEFLに対応したアカデミックな単語を「生きた単語」として学習していきましょう。

生きた単語力をつける

すべて読まないことがTOEFLリーディング対策の秘訣

何を言っているのだろう?そういった疑問が浮かぶような対策だと思います。リーディングセクションに限ったことではありませんが、TOEFL受験は時間をどのように使うかが1つのカギとなります。1分1秒も無駄にすることなく賢く時間を使い切る力もまた、英語力以外の力として備えておきたい能力です。

特に、リーディングセクションは賢く時間を使わなければ、あっという間に「時間切れ」になってしまいます。TOEFLリーディングセクションの文章量や設問数は、他の英語テストと比較すると、かなりの量になっています。

ですから、端から端まですべて読み、真面目に向かい合いすぎると、最後の問いまで辿り着けないという状況に陥りがちです。

実は、TOEFLはとっても親切?

そこで重要になってくるのが、「すべてを読まない勇気を持つ」ことです。TOEFLのリーディングセクションにおける問は親切で、どこのパラグラフから出題しているかを丁寧に示してくれています。

リーディングセクションが始まったら、まずは問1に注目します。問いがそれぞれ指し示すパラグラフ・キーワードに着目し、その前後の文脈で最も適当な答えを導き出しましょう。

パラグラフ内のセンテンス全てを読むのではなく、ポイントを抑えて「読まないところを見極めていく力」、そして勇気を持つことが大切なのです。

まとめ

TOEFLのリーディング対策は、単語力はもちろんアカデミックな文章を読み解く読解能力、ポイントを的確に把握する理解力などを鍛えるために幅広い学習が必要です。

しかし、その学習の根底である今回ご紹介したポイントを抑えることで、リーディングセクションにおいて、確実に点数を取っていくことができるのです。

TOEFL受験は限られた時間との勝負でもあります。本番のTOEFLを受験する前に、模試で力試しを行っておくことをオススメします。

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