TOEFLライティング対策はパラグラフライティング力とアイディア力で決まります

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TOEFLライティング対策

TOEFLのライティングは、基本的に2つのセクションから構成されています。1つ目は「Integrated task」と呼ばれ、ライティングのセクションで最も難しいと言われています。2つ目は「Independent task」と呼ばれ、自分の意見を文章として述べるセクションです。Independent task は、Integrated task と比べると比較的「書きやすい」タスクだと言われています。

しかし、ライティングセクションは、単純なライティングの能力だけでなく、同時にリスニング力やアイディア力、そしてアカデミックなパラグラフライティング力が必要になります。英文法や英単語を基礎として、その上で身につけておきたい力があります。

今回は、TOEFLのライティング対策として鍛えておきたい「二つの力」をご紹介します。

TOEFLライティング対策に欠かせない「パラグラフライティング力」

TOEFLのライティング対策をすでに行っている人であれば、聞いたことがあるかと思いますが、パラグラフライティング力とは、文章を論理的に展開するための文章構成能力のことです。

キーワードとなる単語を使うことができても、内容が伴っていないため減点されてしまったという経験はありませんか?せっかく必要な単語を覚えても、それを使いこなすことができなければ、せっかくの努力も水の泡です。

パラグラフライティング力とは、文章を論理的に展開できる、つまり分かりやすい文章を書ける力が求められているのだと覚えておきましょう。

5つのパラグラフ 〜導入から結論までの流れ〜

TOEFLのライティングセクションでは、基本的に5つのパラグラフで文章を展開していきましょう。

1つ目のパラグラフは、「イントロダクションパラグラフ(導入)」。2〜4つ目のパラグラフは「ボディパラグラフ(要点、例など)」。5つ目は「コンクルーディングパラグラフ(結論)」です。

1つ目と5つ目のポイントは「簡潔に」です。そして何よりも重要なパラグラフが、2〜4つ目のパラグラフです。ここで得点を狙っていきます。

まず、2つ目〜4つ目のパラグラフを充実させるために「ブレインストーム(一つのトピックに対して自分の意見や考えを自由に挙げていく作業)」を行いましょう。

自分はどんな考えを持っているか、どんな立場をとっているか、そしてそれを裏付ける体験談や具体例はどんなことが考えられるのかを瞬時に思い浮かべ、必要であれば書き出しましょう。これは、TOEFLライティング対策の一環として必ず練習しておきましょう。

意見や具体例がまとまったら、これを論理的かつ簡素に文章化していきます。ここで、キーワードとなる「Firstly、First of all、Secondly、Moreover」など文章の展開に欠かせないワードを使用します。ブレインストームで導き出した意見、そして具体例をより明快に、そしてぶれることなく示す練習をしていくことが大切です。

英語の辞書

TOEFLのライティング力=アイディア力

TOEFLのライティング対策として、日頃から鍛えておきたい2つ目の力が「アイディア力」です。

私たち日本人は、自分の意見を述べることが苦手、あるいは白黒はっきりさせることが苦手と言われていますが、TOEFLのライティングでは、自分の意見をはっきり述べること、白黒はっきりさせることが求められます。

スピードも求められ、より現実的で具体性のあるアイディアを素早く思い浮かべることができるか、筋の通った意見を展開できるかがポイントになります。

「Independent task は要約だからアイディア力はいらない」という方も多いと思いますが、アイディア力とは決して自分の意見を考えることだけでなく、手元にある情報をどのように展開したら分かりやすいのか?という「ひらめき」のことも指しています。

ですから、リーディングとリスニングから得られた情報をまとめるIndependent taskでも、必要な力になります。

あなたのアイディア力を高める具体的な方法

TOEFLのライティング対策として、日頃から自分にトピックを提示し、それについて10分間アイディアを展開してみましょう。何が一番伝えたいことなのか、そしてそれをどのように伝えたら分かりやすいのかを考えてみましょう。

時事問題など英語圏のニュースを聞きながら、メモを取り情報をまとめる練習もオススメです。書き取ったノートから、そのニュースが最も伝えたい内容は何か、誰の意見で、何が裏付けているのかを分析することも「アイディア力」を鍛える方法として取り入れてみましょう。アイディア力は、TOEFLのライティング力を支える重要なカギとなるはずです。

まとめ

私たち日本人にとってライティングセクションは、文法力や単語力を集中的に鍛えていることから、リーディングセクションに続いて点を取りやすいセクションであると言われています。

基礎を固め、創り上げてきた土台の上でこそ、今回紹介した2つの力が活かされます。ポイントを抑えて確実に得点につなげていきましょう。

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